和服を選んで良かったこと【4】“【隠す】ではなく【魅せる】衣装”

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和服を選んで良かったこと【4】“【隠す】ではなく【魅せる】衣装”

 

こんにちは!
頼れるきもの姉さん
かつた ゆきです。

和服を選んで良かったシリーズ続いています。
前回は和服の素材についてお伝えしました。

意外な事にウールは明治くらいに入ってきた
比較的新しいものなんです!

日本は色んなものを大陸から取り入れて
それを自分の文化に融合する能力に
とっても長けています!

さて、本日のテーマ
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・ありのままで美しくいられる。和服は【隠す】ではなく【魅せる】衣装
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アナ雪が大ブレイクしてから
「ありのまま」という言葉を
聞くようになりましたよね。

和服を実際に着た人の感想で
ただ、洋服から和服に着替えただけで

「普段と違う自分になれた気がする」
「上品な女性になれたよう」

という感想をほとんどの方が持ちます。

ご本人もいつもと違う一面の自分を見る事が出来
表情がパッと華やぐんです!

綺麗になる為、若々しくいる為には、

・ダイエットしたり
・運動したり
・食事を制限したり
・1日〇分●●をやったり

そんな努力は一切必要なく、
普段から気になるところを

・「どう隠そうか?」

と悩む必要もなく、

いきなり

「どうみせるか?」

まで飛躍できる楽しみが、和服にはあります。

人は誰かに見られると、
どんどん自分に磨きがかかります。

舞台の上で演技する女優さんが綺麗なのも
「人に見られる」を意識しているからですよね。

本当の美しさは
【隠す】のではなく、

【みせる】=【魅せる】

ではないでしょうか?

何を隠すこと無く、
ありのままで美しくいられる和服は

自分に自信を与えてくれより一層
魅力的にしてくれます。

和服はありのままで
自分に自信をつけてくれる
輝かせてくれる

とっておきの「衣装」です。

そのままで綺麗を保てるから。

和服を選んで良かったことの1つです。

—————————————–
・ありのままで美しくいられる。和服は【隠す】ではなく【魅せる】衣装
—————————————–

年齢と共に隠さなくてはいけないところが多くなって
悩むのもひとつの人生。

 

 

自信を持ってありのままでいるのも
また、ひとつの人生。

わたしは後者を選んで幸せだったと思っています。

これから和服を通して輝きたい方の
ヒントになれば幸いです♪

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ABOUTこの記事をかいた人

10年後のわたしが喜ぶ日本の衣食住【onomik】サイト運営。 年間200日以上の和服生活から日常に根差した和服レッスンを開催。 着物好きから布の魅力にハマり、草木染めを行ったり、風呂敷を活用したり、最近では発酵食も生活に取り入れている もうひとつのブログ:hakkoushoku.com